ぼんやりスズメです。
白髪ねぎが大好きです。なぜなら添えるだけで料理を盛りたててくれるから。
美味しいうえに優秀な料理の助っ人的存在。素晴らしいです。
これまで私は、包丁を使って白髪ねぎ作りをしていました。フォークでつくる方法も試したりしていました。
もちろんそれでもちゃんとできます。
でも、もう少し簡単にきれいにできたら嬉しいんだけどなぁとずっと思っていました。
ということで前々から欲しかった「白髪ねぎカッター」。
この度、我が家にお迎えしました。
「パール金属株式会社のベジクラフト白髪ねぎカッター」です。
結論から言うと、本当に簡単に美しい白髪ねぎができて満足でした。我が家の食卓に白髪ねぎ登場率があがりそうです。
今回は使い方や感想をまとめてみました。購買を検討している方の参考にしていただけたら嬉しいです。
パール金属「白髪ねぎカッター」の使い方
到着したてを撮影。期待がふくらみます。
白髪ねぎができあがるまでの7ステップ
では早速白髪ねぎを作っていきます。
- ①ねぎを洗って根元の部分を取り除き、まな板の上に置く
- ②刃先をねぎの表面に当てて、根元の方に向かって引き切りをする
こちらの写真。片方の手で撮影をしているのでねぎを押さえられず、刃の入れ具合が浅くなっています。実際にはもう少し刃先を立てる感じです。
※ただし、深く差し込みすぎ、力の入れすぎ、早く引きすぎは、途中で切れる場合があるので注意する。
- ③ねぎの表面全体を数回にわけて転がしながら筋を入れていく
- ④これを必要量だけ繰り返す
※好みの長さにするには、はじめに差し込む位置で調整する。
くるっと一周、やり終わると、こんな感じになります。
- ⑤切り込みを開始した部分を避けて、包丁で切り離し芯と分ける
※切り込みを開始した部分を切ると、ねぎがつながってしまうので注意
- ⑥切り離した白髪ねぎ部分は水にさらす
※2,3回水を替えながら白髪ねぎをもむように洗うとぬめりが取れクルンとしてきます。
- ⑦ザルに取り水気を切り、最後にキッチンペーパーでよく水気をとる
綺麗な白髪ねぎができました! ここまでで5分ちょっと。
パール金属「白髪ねぎカッター」を使ってみての感想
カッターを引く力の入れ加減がわかれば簡単です。最初、力加減がわからず、軽めの力でなでるようにスーッと引いてみましたが、その程度だと切れ目がうっすらと付くくらい。うまくばらけませんでした。私の場合、ある程度の力を入れてグーッと引いていくとうまくいきました。
ねぎが新鮮なほどうまくいくような気がします。ねぎに張りがあるので刃に力が均一かかるからかな?と思いました。
少々気になる点としては、切り込み終わりが、力あまってまな板にガクッと当たること。すんでのところで止められたらいいのかも。
余談ですが、こちらがねぎ1本で4回ほどトライしたあと。芯の部分です。
これはまとめてざっくりと切って使いました。ちなみに白髪ねぎを刻むとこまかーいみじん切りがあっという間にできます。
パール金属「白髪ねぎカッター」使用時の注意点
- 刃の間にねぎの粘膜が付着すると、途中で切れる場合がある。取り除きながら使用する。
- 1回スライスした面を重ねるようにスライスすると途中で切れてしまうので重ね切りはしない。
- 乾燥気味のねぎは、しばらく水に浸してからスライスすると切りやすくなる。
パール金属「白髪ねぎカッター」決め手は極細の仕上がり
数あるねぎカッターの中から、私がパール金属株式会社のベジクラフト白髪ねぎカッターを選んだ理由、それはズバリ!! 極細白髪ねぎができるから。
色々と調べた結果、仕上がりの細さではパール金属の白髪ねぎカッターがダントツ!との情報を得たからです。
細く細くたくさん切るなんて、そんな技術も根性も私にはない!!
白髪ねぎカッターには、私には絶対できないことを求めました笑
実際、パール金属の白髪ねぎカッターに任せると(当たりまえですが)私が作るねぎの1/2から1/3の細さでできていました!
<下の写真>上のネギ。私が絶好調の体力の時に、包丁で、可能な限り細く切った時の太さはこれくらい(記憶からのイメージです)
<下の写真>下のネギ。パール金属の白髪ねぎカッターで作った白髪ねぎ。
パール金属株式会社 ベジクラフト白髪ねぎカッターの特徴
- 刃は長め
- 刃の数14枚→これはネギスラスサーの中でもダントツの多さ
- 刃と刃の隙間が狭い→なのでお店のような極細白髪ねぎを簡単に作ることができる
労力少なくしてすぐに多くの白髪ねぎを作ることができるのは本当に嬉しい!!
鋭い刃をガードする安全キャップ(下の写真内緑のもの)がついているのでご安心を。
キャップをはめるとネギの風貌に^^ 一緒に並べたのはカレー用スプーンです。
パール金属「白髪ねぎカッター」お手入れの方法は?
- 刃はよく水気を拭き取ったあと、サラダ油等を薄くひいておく
- つけ置きあらい、食器洗い乾燥機等の使用は避ける。
ズボラな私ではありますが、これくらいの手入れはやりましょう。次なる使用時にも大活躍してもらいたいから。キッチンペーパーにサラダ油をふくませ、できる範囲で薄くひいておきました。
パール金属「白髪ねぎカッター」デメリットは?
- 長めの刃のため、間にねぎが詰まりやすいこと。
- 刃と刃の間が狭いので、詰まったねぎを取ろうとして誤って指を切ってしまう可能性があること。
パッケージに対処方法が書かれています。
- 使用後は、刃の間にねぎの粘膜が付着した場合、お湯か水に浸して軽く振るようにして取り除く。
- それでも落ちない場合は、ブラシまたは先の細いもので取り除く
気になっていた、ねぎの詰まり具合について
確かに使用後、少しねぎの切れ端が挟まっていました。こんな感じ。
そこで、ぬるま湯に浸して振ってみました。完璧にスッキリと取れるわけではなかったので、厚みのある紙を差し込み注意しながら取り除きました。
もっと詰まるのかな?と思っていたのですが、1本を終える時にはこの程度でした。
なので、思っていたよりは大丈夫なんだな、と思いました。
ただ、1度に2本、3本のねぎを切った時にどうなるか。今後試していこうと思います。
なににせよ、どんな刃物を扱う時は共通のことですが、よそ見をしながら、とか、急いでいるときにとかに触ると危険。たとえ慣れたとしても、適当に扱わないようにしなくては!と思いました。
白髪ねぎを料理にのせてみるとこんな感じ
トッピングするだけでいい感じになります。
豚の角煮や、棒々鶏、丼もの、ラーメンのトッピングにはもちろんですが、たとえば我が家に常備してあるサバ缶に。サバ缶は大好きなんだけど、そのままの姿で出すとなんか・・なんだよなぁ・・・の時。ミニトマトの力でもまだちょっと・・・の時。
白髪ねぎをトッピング。最後にすり白ごまをパラパラッと。
なんか、いい雰囲気になりました。
そして下の写真。こちらは買ってきたザーサイに白髪ねぎをのっけただけの一品。少しラー油をたらしてみました。
なんだか手間をかけたかのような雰囲気になりました。(自画自賛です)
こんな感じで白髪ねぎ、使えます。家呑み時間がちょっといい感じになりそうですよ。
パール金属「白髪ねぎカッター」を購入して思ったこと。
白髪ねぎの出来上がり具合には大満足です
購入前に色々と調べていた時、ねぎカッターは刃の間にねぎがつまることがある、という点が気になっていました。それで実は刃が短いタイプで、目詰まりを取る工夫がされているという商品との購入にするかどうかで迷いました。
でも私の場合は、どうしても極細白髪ねぎが作りたかったのでこちらに決めました。
お値段はだいたい1200円前後。お手入れに関しては、確かに注意が必要だな、とは思いましたが、やっぱり自分ではできないクオリティーの白髪ねぎができたので、満足度はとても高かったです。
白髪ねぎを作る、以外にできること
パール金属「白髪ねぎカッター」。白髪ねぎを作る以外にもできることは色々とあるようです。たとえば、野菜やこんにゃくに隠し包丁を入れたりとか。
早速、こんにゃくに隠し包丁的に切れ目を入れるのはやってみました。こんな感じで細かい切れ目があっという間に入れられました。
白髪ねぎを作る以外でも、活用法を色々と試して、追い追いご報告できればと思います。
50代の今、どうやったらなるべく疲れずにいられるのか? は重要課題。
簡単とか楽ちんというのは、機嫌のよさにもつながるとても大切なキーワード。
作るのが手間だわ・・という思いを覆してくれるようなキッチン用品があるならば、うまく取り入れていけたらと思っています。
★こちらの記事もお助けキッチン用品のおはなしです。よろしければご覧くださいね!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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