ぼんやりスズメです。
塩のきいたあんこは、わかる。塩キャラメルも、わかる。
キャラメルとあんこの組み合わせは・・・。そういえば未体験!!
ということで、見つけた瞬間、即、カゴに入れたのがこちらです。
「この風景、どこかで見たことがあるような・・デジャブか??」
はい。以前、こちらを食レポしています。
「レモンどら焼」の記事を書いた時に知ったこと。
それは、あわしま堂は「レモンどら焼」以外にも「ラムレーズンどら焼」、「珈琲どら焼」という、「冷やしても美味しい」シリーズを発売しているということ。
変化球的などら焼きばかり!
ぜひ、他のも食べてみたいと思っていたんです。
その後「ラムレーズンどら焼」と遭遇でき、あとは「珈琲どら焼」でコンプ!と思っていたところに、新顔の「塩キャラメルどら焼」の登場です。
あわしま堂の変化球的などら焼には、好奇心をくすぐられっぱなし。
というわけで、今回は「塩キャラメルどら焼」の感想を書きました。
※「ラムレーズンどら焼」の感想も入れちゃいました。
後半はあわしま堂の「冷やして美味しいどら焼シリーズ(変化球的などら焼)」の販売エリアや販売期間をまとめてみました。
みなさんのスイーツ選びの際に、少しでも参考にしていただけると幸いです。
※おことわり ほぼ、敬称略させていただいております。お許しくださいませ。
- 塩キャラメルクリームと小豆粒あんの組み合わせ。想像できるような、できないような・・・
- あわしま堂「塩キャラメルどら焼き」こんなお味でした
- あわしま堂「ラムレーズンどら焼」も食べました
- あわしま堂さんに質問してみました
- あわしま堂の「冷やしても美味しい」マークがついたどら焼 食べられる地域と販売期限
- むすび
塩キャラメルクリームと小豆粒あんの組み合わせ。想像できるような、できないような・・・
全体像は普通のどら焼きです。そして半分にした断面です。
1/4にカット。あんこも塩キャラメルクリームも奥まできちんと入ってます。粒あんはなめらか系。これくらいがひとくちで食べられるサイズです。
251kcalでした。1個129円(税別)で購入。
あわしま堂「塩キャラメルどら焼き」こんなお味でした
舌先に感じる塩気。あんこの甘み。それだけだとあんこバターみたい。
でも、そこから鼻に抜ける香ばしいキャラメルの風味。
そこで一気に洋菓子風になります。甘さとしょっぱさのバランスは良いと思いました。
キャラメル感は若干弱めかな。
あわしま堂の「塩キャラメルどら焼」個性の強さは抑えぎみ
ちなみに、夫に、何のどら焼きか知らせずにさりげなく出してみたところ・・・。
「あんこと何かが入っていてトロっとしてた」「おいしかった」だそうです(^0^;)
「塩キャラメル」であることを伝えたら「あ、言われてみればそうかも」とのこと。
この反応を見てみると「塩キャラメルどら焼き」の個性は強くはないかも。
(夫が「塩キャラメル」に触れた経験が少ないせいかもしれませんが笑)
では、塩味のきいたどら焼きなのか? と言われると、ちょっと違うかな。
日本人に馴染みのある、塩饅頭や塩飴、塩羊羹といった和菓子とは違うジャンル。
やっぱりそこはキャラメルの存在なんでしょうね。
あわしま堂の「塩キャラメルどら焼」3日間凍らせてから食べてみた
1個目は冷蔵庫で冷やしてから食べました。でもこの暑さ。(8月頭に食べました)
ちょっと冷やしたくらいじゃ冷たさは感じません。
塩キャラメルクリームの部分はすぐとろっとした感触に。
そこで3日間、凍らせてみましたよ。あんこがしっかりと見えるようになりますね。
カチコチにはなりません。
どら焼はそのままフワッとしていますが、あんこと塩キャラメルクリーム部分はコキッとしたかたさになっています。唇に触れると冷たい食感が感じられていい感じ。
あんこは、ソフトなあずきバーの雰囲気。美味しいです。
塩キャラメルクリームは、あんこに塩気とコクを加える役割を果たしています。
ただ、キャラメル風味は、より少なくなったように感じました。
あわしま堂「ラムレーズンどら焼」も食べました
せっかくですので、「ラムレーズンどら焼」の感想も書かせてください。
ラムレーズンどら焼は、269kcalでした。1個129円(税別)で購入。
「ラムレーズンどら焼」は、ラムレーズン入りのクリームと粒あんの組み合わせ。
ラムレーズンとあんこ??と驚きましたが、これが絶妙に美味しい。
ラム酒がけっこう効いたレーズンの存在で、あんこを使った和菓子であることをフッと忘れるようなどら焼きでした。レーズンの粒もしっかり感じます。
特に、冷凍にすると「ラムレーズン入り焼き菓子」風になります。(ラム酒の風味を、より感じたいのなら常温で食べる方がいいかも。)
ラムレーズン好きな私としては、常温、冷凍ともに、とても美味しくいただきました。
あわしま堂さんに質問してみました
それにしても、王道のどら焼きを堅実に作っている一方で、次々と変化球的などら焼きを送り出すあわしま堂さん。
あわしま堂さんに対しても色々と好奇心が湧いてきます。
そして、こんなことも気になります。
これからも新しいバージョンのどら焼きが登場してくるのか???
あわしま堂さんには、メールで販売期間を確認してみたのですが、そのタイミングで、ちょっとだけ質問してみました。
「これからも色々なバージョンが登場予定なのでしょうか?」
あわしま堂さんからのお答え
今後も様々なフレーバーのどら焼を販売する予定ですので、お楽しみいただければ幸いです。
これからも、やってくるみたいですよ。
楽しみです。
あわしま堂の「冷やしても美味しい」マークがついたどら焼 食べられる地域と販売期限
あわしま堂さんのホームページをじっくり観察。
すると、現在、掲載されている「冷やして食べると美味しい」マークがついているどら焼は、塩キャラメルどら焼を入れて4種類。(2021.8.6現在)
※以前、記事にしたレモンどら焼は7/31で販売期間を終えています。
それぞれの商品説明と出荷エリアと販売期限をまとめてみました。
・塩キャラメルどら焼
「自家炊き小豆粒あんと塩キャラメルクリームを挟みました。」
<出荷エリア> 関東エリア ※9/30で販売終了予定
・珈琲どら焼
「しっとり生地で、自家炊き小豆粒あんとコーヒーゼリーを混ぜたコーヒークリームを挟みました。」
<出荷エリア> 中四国・九州・関西 ※店舗での販売は7/31で終了しています。
ただ、アマゾンでは「珈琲どら焼」と「ラムレーズンどら焼」各3個ずつ(計6個)の詰め合わせが購入可能のようです。
・ラムレーズンどら焼
「自社漬けのラムレーズンをクリームに混ぜて粒あんと合わせました。洋酒を使用した大人などら焼です。」
<出荷エリア> 全域 ※9/30で販売終了予定
・抹茶クリームどら焼
「しっとり生地で、抹茶ゼリー入りの抹茶クリームと小豆粒あんを挟みました。」
<出荷エリア> 全域 ※9/30で販売終了予定
ちなみに、出荷エリアとは、このような分け方になっています
私が「珈琲どら焼き」に出会えなかった理由が、今わかりました。
私の住む地域は、販売エリアではありませんでした(;'∀')
※こちらの図はあわしま堂さんのHPから引用させていただきました。
むすび
この夏は、ちょっと真剣にあわしま堂のどら焼きに向き合ってみました。
定番のどら焼きも大好きなのですが、あわしま堂の変化球的などら焼きは、どんなお味が体験できるのか、興味しんしんで外せません。
夏以降も、未体験のどら焼きに出会えそうなのでとても楽しみです。
そして、あわしま堂のこうした変化球的などら焼きは、期間限定商品だということもわかりましたので、チェックをマメにしていきたいと思います(^^)
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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