こんにちは。ぼんやりスズメです。
緊急事態宣言は解除されたものの、相変わらず外出を控えた日々を送っています。
リフレッシュに欠かせないコーヒータイムも「宅飲み」がメイン。
おいしく飲むためのポイントを守りながら(適当に手を抜きつつ)楽しんでいます。
しかし、一点だけどうしても気になるのです。
それは、ドリップバッグが最後に浸っていること。
別に、浸っても問題はないんだそうです、浸りすぎなければ。
そのことも学びました。
ただ、どうしても気になってしまうですよねぇ(^0^;)
「へんなところで神経質なタイプです」
それで購入しました。
ドリップバッグコーヒーホルダー。
これがとっても快適! あのモヤモヤな気分から解放されました。
もっと早く使えば良かったです。
今回は私が購入したドリップバッグコーヒーホルダーについて書いていきます。
なにかの参考にしていただけたら嬉しいです。
- ドリップコーヒーホルダーってどんなもの?
- フレッシュロースター珈琲問屋の「ドリップバック用スタンド(ステンレス)」をえらびました
- ドリップバッグ用スタンドの使い方
- 直径7㎝と9.5㎝のカップに乗っけるとこんな感じ
- レビューで指摘されていたデメリットの点について
- こちらの商品と最後まで迷いました。
- むすび
ドリップコーヒーホルダーってどんなもの?
コーヒーカップの上に乗せ、縁にドリップバッグの両耳を掛けることで、ドリップバッグがコーヒーに浸からないようにする便利なアイテム。下記写真のように使います。
別の言い方で「ドリップバッグ用スタンド」とも呼ばれています。
浸らないことで雑味の過抽出を防ぎ、美味しいコーヒーを淹れることができるとも聞きます。
お気に入りのドリップバッグが浸ってしまうタイプの場合、ドリップバッグコーヒーホルダーを使えば、簡単に浸からないようにできます。
フレッシュロースター珈琲問屋の「ドリップバック用スタンド(ステンレス)」をえらびました
私が購入したのは、(株)フレッシュロースター珈琲問屋さんが販売している「ドリップバッグ用スタンド(ステンレス)」。
色々と悩んだのですが、最終的にはこんな感覚的な理由で決めました。
- キラキラとしていて、珈琲を淹れるぞ!という気分が盛りあがる。
- ムーミンパパの帽子のようで愛着が湧く。
- 帽子のツバのような部分が、温度や香りを閉じ込めてくれそうな気がする。
ドリップバッグ用スタンド(ステンレス)のサイズはこちらです
筒部分筒部分の直径約6.7㎝
帽子のツバのような箇所の直径 約10㎝
全体の高さ約5㎝
※使えるカップは、直径7㎝〜9.5㎝のもの
詳細が見えるよう、傾けてみます。
上部(上の写真でいうと左側)から帽子のツバのような箇所までの高さ約4㎝弱
帽子のツバのような箇所から下部(写真右側)までの高さ約1㎝
重さ114グラム
ドリップバッグ用スタンドの使い方
説明書をご参照いただきましょう。とっても簡単です。
直径7㎝と9.5㎝のカップに乗っけるとこんな感じ
こちらのドリップバッグ用スタンドの対応可能なカップの直径は7㎝から9.5㎝。
いまいちイメージができなかったので、直径が異なるカップを並べてみました。
私がドリップバッグコーヒーを飲むときに使う可能性があるカップは、右の3つですが、参考のために直径約7㎝のカップ(左)も置いてみました。
左側から。直径サイズ(単位㎝)
左・約7.0 白地に縦紺・約7.5 黄色・約8.5 右・約9.5
ドリップバッグ用スタンドを、最小限とされる直径7㎝のカップに乗っけてみます。
直径が小さいカップの時は、帽子のツバのような所の下の筒状が乗っかるのですね。
次に、最大限とされる直径9.5㎝のカップに乗っけてみるとこんな感じです。
直径が大きいカップの時は、帽子のツバのようなところがそのまま乗っかるのですね。
やっとイメージできました笑。
どちらにしても、スポッと乗っけるだけ。超簡単。安定感もあります。
あ、この写真ではドリップバッグをセッティングしていません。
悪しからずご了承くださいませ。
ドリップバッグの形は様々。対応できるのか?
ドリップバッグコーヒーホルダーのことを調べていたら気になるコメントが。
ドリップバッグの形(耳の付き方)によっては、ホルダーに引っかからない、あるいは、ひっかかりが悪いことがあるようなのです。
それは大変! 私は今まで特に注意して見ていませんでしたが、改めて我が家にあったドリップバッグを注意して見てみました。すると、3パターンの形がありました。
※左側カルディーのドリップバッグ耳部分、切り込みにしたがって開く前に撮影してしまいました(^0^;) 実際は開くと下の写真のようになります。
ドリップバッグを立てた感じと、ホルダーにかけるとどんな感じか、並べてみます。
・カルディ(マイルドカルディ)のドリップバッグ
耳の根元は、注ぎ口から約4.5㎝ほど下・ドリップバッグ底面からは2センチの位置についていた。耳は本体から出た腕のようになっていて、縁にひっかけやすい。広く開口するのでお湯も注ぎやすい。
・BROOKSのドリップバッグ(10g入り)
耳の根元は、注ぎ口から約0.5㎝ほど下・ドリップバッグ底面からは4センチの位置についている。耳の根元はフィルターの片側についている。
耳にある切り込みをカップの縁に挟むようにセッティング。
・BROOKSの深煎りのドリップバッグ(15g入)
耳の根元は注ぎ口から約5㎝ほど下・ドリップバッグ底面からは3.5㎝の位置についている。耳は本体から出た腕のようになっていて、縁にひっかけやすい。広く開口するのでお湯も注ぎやすい。
3つのタイプのドリップバッグをコーヒーホルダーにかけて思ったこと
セッティングしやすかったのは、カルディーとBROOKSの深煎りのドリップバッグのタイプでした。耳がバッグの両側にあり、本体から離れているぶん自由度がありました。
10g入りのBROOKSのドリップバッグは、耳のつくりのせいか、私のセッティングがマズイのか?少々すぼまってしまいます。
うまく説明できないので写真をご覧くださいませ。
直径8.5㎝くらいの円の縁だと、張りぎみにセッティングできるけど(写真左)、
スタンドの円形直径は6.7センチなので、すぼまってセッティングされる(写真右)。
お湯を注ぐときの「的」が狭くなるのでちょっと注意が必要になるかも。
だからといって、味に何か影響が出るかどうかはわかりません笑。
張ってセッティングできた方が気分がいいので、ちょっと気になったというだけです。
(ちなみに私が主に飲んでいるのがこの形のドリップパックです(^^))
とりあえずは、今回購入したドリップバッグ用スタンドに、いつも飲んでいるドリップバッグは対応できるとわかり、ひと安心。
今後、万が一ひっかからない形のドリップバッグに出会ったら追記しますね。
ドリップバッグを引き上げたら少しホルダーから出ていることがありました
出ていることもあれば、収まっていることもあります。粉の量とか、お湯の量とか、バッグの形とかで多少収まり具合が異なるのかなあ???これは要検討事項です。
結論としては、溢れんばかりにお湯を注がなければ、ドリップバッグの底部分がコーヒーに触れてしまう、ということはまずないと思います。
レビューで指摘されていたデメリットの点について
こちらの商品については、マイナス点としてこんな点が指摘されていました。
- 本体が熱くて触れない
- 外からお湯の量が見えない
そこらへん、どうなのかを見ていきましょう。
本体が熱くなる点
筒状の所は本当に熱くなっていました。
外す時など触る必要がある時は、上写真のように、帽子のツバのような部分の縁をつまめば、熱さを感じることはありませんでした。※写真では右手で撮影しているため、左手だけでつまもうとしていますが、私の場合、本来は両手でつまんで外しています。
注いでいるコーヒーの量がわからない点
確かに帽子のツバのような部分でカップを塞いでしまうのでコーヒーの量がわかりません。上からのぞいてもわかりません(^0^;)
私の場合は、1人分で淹れるので、注ぎきれば適量になるようにポットにお湯を入れています。なので量が見えなくても問題はありませんでした。
様子を見ながらお湯を注いでいきたい、という方にはちょっとストレスかも。
他にも下記2点について、気になる点としてあげている方がいました。
淹れ終えた後は?
この商品は、置き皿が付いているわけではないのでドリップバッグを取り外した後は、自分で用意した小皿類に置くか、そのまま捨てるかします。個人的には問題ないです。
使わない時は邪魔になる?
ある程度重みがあるのと、存在感があるのでポイッと引っ掛けられるといった気軽さはないかもしれません。
私はカップ類が入っている引き出しに入れています。
「レビューで指摘されていた点、個人的には気になりませんでした」
こちらの商品と最後まで迷いました。
実は最後までどちらを購入するかで悩んだのがこちらの商品。
こちらの商品には、今回私が購入した「ドリップバッグ用スタンド」にはない点がありましたので。
- 形状がシンプルなぶん、置き場所に困らない。
- 受け皿がついている。
- 外から珈琲の量が見える。
でも、最終的には見た目の好みを優先(笑)で「ドリップバッグ用スタンド(ステンレス)」を選びました。
それから、使えるカップの直径の範囲が、こちらは7.5㎝から9㎝。
それに対して、私が購入した「ドリップバッグ用スタンド(ステンレス)」は7㎝から9.5㎝と幅が大きかったことも決め手となりました。
むすび
もっと早く、こうしたドリップバッグコーヒーホルダーを使えば良かったです。
ドリップバッグが浸ってしまう姿をみてはモヤモヤとしていたのが、すっかり解消。
今はとても快適です!
お味も、スッキリとした美味しさになったように思います。
(気分的なものかもしれませんが笑)
ひとつ、注意点としては、ピカピカに保つよう注意をしていないといけないなぁ・・・という点です。ステンレスなので、不用意に触ると指の脂分がけっこう残ります。
私はそれも含めて、こちらに愛着が湧いたので後悔はありませんが。※洗えばきれいになります。
それから、言うまでもありませんが、こちらにかぎらず、ドリップバッグホルダー1個で、複数コーヒーコーヒーをいっぺんに淹れることができません笑。
1人ずつ淹れるか、複数個用意する必要があります。
我が家の場合は、私用としてこちらを1つ購入しましたが、夫も興味を示しています。
同じタイミングでコーヒータイムを楽しみたいのでもう一つ購入も考え中です。
というわけで、もしも、ドリップバッグコーヒーを淹れるたびに「うーむ・・・」と感じている方は、ドリップバッグコーヒーホルダーを使ってみてもいいかもしれませんよ(^^)
私がメインで楽しんでいるのが、こちらです。色んな味が楽しめるのが嬉しいです♪
お湯の注ぎかたで美味しさが決まるそうですね。我が家はこちらのポットを使っています。注ぎ口に工夫が凝らされていて細く注げますよ。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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