こんにちは。
ぼんやりスズメです。
先日、近所のスーパーで、即決・即買いしたお菓子がこれです。
新商品か? 見かけたことがないなあ。
「ラムレーズン入り白こしあん」と書いてあります。
ラムレーズン好きとしては見逃せません。
「またしても、あわしま堂さんの商品!」
たしかに、私のブログ内で登場頻度、高し(笑)
あわしま堂さんの何かが、私の琴線に触れるみたいです(⌒∇⌒)
ちなみに、「ラムレーズン入りのクリーム×粒あん」の組み合わせは体験済みです。
それもあわしま堂さんで。
こちら↓の中に書いています。
「ラムレーズン&白あん」はどうなんだ?
美味しかろうが、試してみよう。
ということで今回はおやつレポートです。お気軽に読んでいただけたら嬉しいです。
初体験 ラムレーズン×白あんの組み合わせ
パッケージ越しに垣間見える風貌と、「白あん」という表記から察するに・・・。
たぶん、「ひよこ」とか、「ままどおる」とか。あんな感じなのかなぁ?
(お土産でいただく機会が多いお菓子ですね)
あのタイプのお菓子、私は、皮もあんも大好きです。
実際のところはどうでしょうか。
早速、お皿に出してみましょう。
小さいけど、ぽってりとした重みがありますよ。
サイズは、縦 約7.5センチ、幅 約4センチ、高さ 約3センチ、重さ 約60g。
お値段は99円でした。
栄養成分表示や原材料はこんな感じです。
半分に切ってみます。
刻まれたラムレーズンがたっぷり。
そして、ホワーンとラム酒の香り。そして皮の甘い香りもしてきます。
ところで、自分で撮影しておいて、今、気づいたのですが、上の写真、白あんが紫色に染まっているように見えますね(^0^;)
食べている時はそんなふうに思わなかった気がするけど・・・。
刻みブドウの量が多いので、写真ではそんなふうな色合いにみえてしまっているのかな?もう半分の方の断面は、ちゃんと白あん色ですね。なんでだろう??
「ちょっとー ちゃんとレポートしてくださいよ」
すいません・・。
気を取り直して。
あわしま堂さんのHPの商品説明を見たら、こんなふうに紹介されていました。
「みるく風味豊かなビスケット風の生地で刻みラムレーズン入りの白あんを包みました。」
先入観で、皮はしっとりしているのだろう、と思っていたのですが、食べてみたら、ややドライに感じました。
それは、ビスケット風の生地だからだったのですね。
裏返しにして底部を見るとそんな感じにも思えます。
<感想>
まず思ったのが、ラムレーズンは白あんとも合うんだな、ということ。
組み合わさることで、白あんだということをフッと忘れるような不思議な感覚を覚えましたよ。
刻んだ(ラム酒漬けされた)ブドウはたっぷり入っています。
それが全体にいきわたるせいか、ラム酒はかなり感じます。
皮も美味しいです。
しっとりとホロホロッの間くらいの触感。
多分、皮だけ食べても美味しいかも。
サイズ的には小さめながら、あんがたっぷり入っているので食べ応えがあります。
私はコーヒーと共に美味しくいただきました。
紅茶でもお茶でも合うと思います。
とても美味しかったです(#^.^#)
ところで みるく饅頭とは???
「ラムレーズン×白あん」のことばかりに意識が集中していたので、二の次になってしまいましたが・・・。
「みるく饅頭」って、皆さんはご存知でしたか?
私はあまり聞いたことがありませんでした。
一般的に知られているお饅頭なのかな?と思い調べてみたのですが、どうもきちんとしたカテゴリーはなさそうです。
どうやら、皮に、牛乳や生クリーム、コンデスミルクなどの乳成分を混ぜ込んだ饅頭を「みるく饅頭」といっているケースが多いように思いました。
今回は、ラムレーズン×白こしあんなので、洋菓子寄りな一品になっていますが、
もしも中身に粒あんなど、純然たる「和もの」が入っていたとしても、ミルキィな気配を漂わせた皮の存在によって、立ち位置としては、和洋の境界線上にいるお菓子だと思います。
(もし、専門的にカテゴリー化されているものでしたら、どうかお許しください)
むすび
「あわしま堂みるく饅頭 ラムレーズン入り」を見つけた時、なんとなく、「ひよこ」とか「ままどおる」とかを頭に思い浮かべて、「あんな感じかなぁ」と思いました。
でも「あんな感じ」ってどんな感じなのか、実はよくわかっていませんでした。
それらのお菓子の中身のあんは何?などと尋ねられたら、答えに詰まります。
白いあんだったような・・・という印象はあるのですが。
美味しい! お土産でいただくとすごく嬉しい! 大好き!という印象は強く持っているものの、実はよく知らないとは、なんてもったいない!
ということで、ざっくりではありますが調べてみました。
「東京ひよこ」
東京都台東区にある株式会社 東京ひよ子さんのお菓子。
隠元豆を使用しつくりあげた、なめらかでやさしい甘さの黄身餡を皮でつつみ、焼き上げている。
大正元年に福岡で誕生したお菓子。※東京ひよこと名乗るようになったのは東京オリンピックを機に東京進出した1964年。
「ままどおる」
福島県郡山市にある株式会社三万石さんのお菓子。
バターを使った生地で、ミルク味のあん(白生餡)を包み込んだ焼き菓子。
誕生は1967年。
ちなみに、横浜育ちで、幼少時から馴染みのあった「有明のハーバー」も、私の中では、なんとなく、このお菓子たちと同じ仲間のような位置づけで記憶していました。
でも、ハーバーは「栗餡を薄いカステラ生地で包んだ洋菓子」でした。
それぞれのお店が試行錯誤の上、こだわりをもって誕生させたことを今さらながら知り、自分の浅はかな記憶を反省いたしました(;'∀')
ということで、今回は、「あわしま堂みるく饅頭 ラムレーズン入り」ひとつで、色々なことに思いを馳せることができ、楽しいおやつタイムを過ごせました。
ごちそうさまでした-!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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