ぼんやりスズメの備忘録

機嫌よく暮らしたいものです50代。お疲れぎみの食卓を少しだけ楽ちんにするブログです。

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【横浜土産】フランセの「横濱ミルフィユ」を食べながら

こんにちは。

ぼんやりスズメです。

 

フランセの「横濱ミルフィユ」をいただきました。

横浜育ちの私。お土産をお持ちする際には、なるべく横浜、または神奈川のものを・・と思っていますが、こちらのお品とは初対面。

 

横浜育ちの友人が「可愛いよ」と持ってきてくれました。

嬉しいものですね。

 

今回は、サクサクといただきながら、つらつら書いてます。

ゆるっとおつきあいいただけますと嬉しいです。

フランセの「横濱ミルフィユ」

神奈川県の店舗限定で販売されているという「横濱ミルフィユ」。

※約2年に一度くらいの割合でお味とパッケージがリニューアルされるようですね。2023年2月現在、販売されているのはこちら。

横浜港をイメージさせるおしゃれな包装を剥がすと、中箱は意外にもピンク色。

 

「ミルク」のミルフィユと、「紅茶」のミルフィユとのセットになっていました。

ミルフィユの包装紙も可愛い。

 

こちらが「ミルフィユ紅茶」。

「香り高い紅茶クリームが決め手」とのこと。

確かに、口に入れた瞬間に紅茶の良い香りをフワッと感じます。

 

そしてこちらが「ミルフィユミルク」。

「どこか懐かしい味わいのミルククリーム」とのこと。

飲み込むときにミルククリームを濃厚に感じます。

 

たっぷりのクリームの働きのせいでしょうパイの噛み心地はサクしっとり。

一気に2つぺろりです。どちらもとても美味しかったです。

ハーバーもいいけど、こちらもいいわぁ 今度から使わせていただこ

遅ればせながら、「横濱ミルフィユ」も、私の「お土産メモ」に追加されました。

フランセといえば 華やかな包装紙が印象的

ところで、フランセの「ミルフィーユ」といえばこちらも有名ですよね。

果物やナッツの絵柄を大胆にあしらった包装紙が可愛くて、私も手土産として度々使わせていただいています。

 

個人的な統計によると、女子に一番喜ばれるのが「いちご」。

スイーツ特集などでもよく取り上げられるのでご存知の方も多いかと思います。

「甘みと酸味のバランスが絶妙ないちごクリームをパイでサンドし、ホワイトチョコレートで包みました。トッピングのいちごパウダーが、華やかな香りと彩りを添えます」

中に入っている栞にも書かれていますず、まさその通りです。

 

そして「れもん」も定番。

「爽やかな香りと酸味が広がるレモンクリームをパイでサンドし、レモン味のコーティングチョコレートで包みました。クリームに加えたレモンピールがアクセントとして、ぐっと香りを引き立てます。」

これまた、そのとおり! 美味しいです。

 

他にも、「木の実を楽しむミルフィユ」シリーズのピスタチオやジャンドューヤ(アーモンドとヘーゼルナッツのクリームサンド)というのもありますよね。

 

ただ、こちらの木の実系のミルフィユは自分では食べたことがなかった!

これを機に「果実をたのしむ詰合せ」なるものを購入してみました。

「自分にバレンタインデー」です。

 

鮮やかな包装紙を剥がすと、意外にも渋い箱。

 

そして箱を開けると。

4種揃うとまた、ますます華やか。

やっぱり貰っても嬉しいし、誰かに差し上げたくもなるオーラがあるなぁ。

 

このオーラにやられ(笑)これまで私も色々な方に差し上げていたわけです。

「綺麗な横浜のお土産」として・・。ところが!!

2016年に「横濱フランセ」から「フランセ」へ。

恥ずかしながらこのブログを書くまで知りませんでした。

「フランセ」は、もはや「横濱フランセ」ではないということを。

 

名称から「横濱」が取れ、本店は表参道に移転していたというではありませんか!!

今から7年も前のことじゃん 気づくの、遅すぎ

 

フランセのこちらのミルフィユを「横浜のお土産ですぅー」と言いながら他人様に差し上げてきた私としては、ちょっとした衝撃です。

私は今まで「横濱フランセ」を略して「フランセ」言ってるだけかと思っていました(^0^;)

お土産に利用するわりに、実はなんにもわかっていないと大反省。

今さらではありますがフランセについてちょっと調べてみました。

 

フランセの歴史

■フランセは1957年、高井二郎氏が渋谷に創業した洋菓子店。

当時の高級品であるブランデーを用いた「ブランデーケーキ」や、レモンをベースにしたケーキ「ハニーシトロン」など数々の洋菓子を生み出してきた。

 

■1997年からは、生産工場があった横浜へと拠点を移し、「横濱フランセ」として反町にて店舗を展開。

ちなみに、創業者の高井氏が、青山学院大学時代の同窓でフランスに縁深い、画家の東郷青児氏に依頼して、彼の絵を包装紙やパッケージに使っていたそう。

なので、フランセ=東郷青児の絵 というイメージを持つ方も多く、パッケージを目当てに購入するお客様もいたのだとか。

そういえば、青色をバックにして女性が描かれたパッケージに覚えがあるなぁ

 

そして。

■2016の秋、創業60周年という節目に、「横濱フランセ」から「果実をたのしむ洋菓子ブランド」「フランセ」としてブランドリニューアル。

これを機にシンボルマークやパッケージを一新。

手がけたのはイラストレーターの北澤平祐氏。

また、原点回帰の思いを込めて、本店を創業の地に近い表参道エリアへ。

 

だそうです。

(※ざっくりとした個人的備忘録です。詳細はすっ飛ばしていることをお許しくださいませ。)

 

余談ではありますが。

こちらは、お馴染みのフランセの紙袋。

ブランドエンブレムは、果実とフルーツ、そして向かい合う2人の女の子でミルフィユのイメージを表現。季節のご褒美である果実に対する感謝と、おいしいお菓子を作り続ける決意の象徴なのだそう。

 

そういう経緯があったのねぇ・・・。

私ったら、リニューアル後のお品をいそいそと購入していたくせに、脳裏には「横濱フランセ」と刻み込まれたまんまでした。

 

となると、フランセ=東京土産って分類(笑)になるのだろうか?

 

大きなお世話ですが、包装紙裏を見たところ・・・。

「横濱ミルフィユ」の箱の裏

 

「果実をたのしむミルフィユ」の箱の裏

製造所固有番号となるものを調べてみたところ、神奈川県とありました。

これは売り場によって製造場所が異なるってことかな??※捉え方が間違っていたらごめんなさい。

 

ということは・・・。

「フランセの横浜土産」として(私が)迷いなく差し上げられるのはこちらということなんでしょうかね。

だから、横濱ミルフィユって言ってるじゃん

むすび

「横濱ミルフィユ」を美味しくいただいいているところから、話が変な方向に伸びてぐちゃぐちゃしましたね。お許しください。

まぁ、どこ製造だろうが、嬉しいお品であることには変わらないんですけど、ちょっとこだわってしまいました。

 

そうそう。

「横浜土産」が簡単に手に入るのが、横浜駅構内にある各売店。

中でもこちらの場所は買いやすかったです。

横浜駅の西口と東口を結ぶ中央通路、京浜急行の中央改札近くに位置するコンビニ 「NEW DAYS(ニューデイズ)横浜駅中央店」。

 

というのも、横浜駅に着き、人の流れについて改札に向かうと、この中央通路に出るケースが多いのです。なのでわかりやすい笑。

私は「果実をたのしむミルフィユ 果実をたのしむ詰合せ」をここで買いました。

 

フランセの「横濱ミルフィユ」はもちろんのこと、横浜のお土産が色々と並んでいましたよ。ちなみに「東京バナナ」もありました。

 

電車に乗る前などに気軽に立ち寄り、購入できるっていいですね。

もしも横浜にお越しになるときには、利用してみてはいかがでしょうか?

ではでは今回はこのへんで。

 

★横浜や神奈川のお土産といえば。こちらもどうぞ。

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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