こんにちは。ぼんやりスズメです。
年末の大掃除をしたくないので、小掃除を始めています。
ここ数年、一気に掃除をしようとする根気と体力がなくなりました。
そこで、11月頃から気が向いた時にちょっとずつ取り組むという「ちびちびやる派」になっています。
まず取り掛かったのは、冷蔵庫内をスッキリさせること。
しかしまぁ、いろいろあるある。
反省することしきり・・・。
「ほんとに 反省 してますか?」
しています。
なので、今後の自分のために、気づいたことを記録しておこうと思います。
完全に我が家の備忘録で恐縮ではありますが、よろしければおつきあいください。
- 冷蔵庫には詰め込まない 溜め込まない 放っておかない
- ちょっとだけ残しておくクセをなおすこと
- 見逃すな!タレ類は冷蔵庫の死角にたまる
- からしパックを大量消費できるレシピをためしてみた
- 不慣れな海外食材をオブジェ化させないこと
- 冷凍庫内にありすぎの保冷剤。無印で解決できそう
- むすび
冷蔵庫には詰め込まない 溜め込まない 放っておかない
一応、我が家の冷蔵庫3原則として心に留めていることです。
実家や我が家の引っ越しを合せると10回近く経験しましたが、その都度、冷蔵庫を空にする段階で痛い思いを繰り返してきました。
それ以来の教訓です。
とはいうもののマメな性格ではありません。
季節の変わり目あたりでざっくりと整理することをするくらいです。
50代2人暮らしの冷蔵庫ですから、その程度でも、きちんと心がけておけば大丈夫。
・・のはずなのですが、いざ始めてみると・・。
ちょっとだけ残しておくクセをなおすこと
中途半端に残った食材をとりあえず取っておこうとするクセ。
なかなかなおらないものですね。
自覚しているので、気をつけていたつもりでしたが・・・。
やはりこんな感じでポロポロと出てきます。
実は他にも、小皿に少しだけ残したお総菜とか薬味とか出てきました。
ひからびていたり、色が変化していたりとビジュアル的にちょっと・・でしたので、写真の掲載は自粛しておきます(^0^;)
たったそれっぽっちなら、残さずに食べてしまえ!と思いますよね。私も思います。
でもなぜだか取っておいてしまう。
それはなぜなのか??? 改めて思い返してみました。
- お総菜や薬味類を残すのは「1人の時の昼食にしよう」という気持ちが働くため。
- 野菜類は「今はちょっと多いから使わない。でもここまで準備しておけば次回、サッと使える」という気持ちが働くため。
- マヨネーズなどの調味料の最後のちょい残しは「うまくきれいにできない。でも捨てるのもしのびない。何かの時に一緒に使おう」という気持ちが働くため。
一応それなりの理由があるのでした。
(せこくてずぼらな性格がよくあらわれていて恥ずかしいです。)
でも結局は、残しておいたことを忘れているのだからなんの意味もありません。
今後は改める行動として、しかと胸に刻みます。
我が胸に刻んだ教訓1
- あとでなんとかしようとしない。
- なぜなら、あとでなんとかしたことはない。
見逃すな!タレ類は冷蔵庫の死角にたまる
コロナ禍は在宅時間も増え、それなりに冷蔵庫整理をする機会がありました。
なので、例年よりは片付いていたほうだと思います。
しかし、うっかりの場所がありました。
ドアを開けて右。目の高さより上に位置するポケットなので中身はのぞけません。
冷蔵庫の死角です。取り外してみたら、色々なものが乱雑に押し込まれていました。
気持ちを冷静にしながら、分類してみました。これぞまさに棚卸。
タレ類のオンパレードです。
それにしても納豆についているタレとからしが目立ちます・・・。
からしのパックは27コもたまっていました。びっくりです。
あきらかにだめそうなもの以外は、料理に使う方向でいくことに。
「いつのものか わかってるの?」
わかりません。
「使っても大丈夫?」
わかりません。調べてみました。
私がよく食べている納豆を作っている会社さんは、なんて言ってるのかな?
調べてみました。
タカノフーズさんのホームページから引用させていただきました。
添付のタレは、納豆の賞味期限内にお召し上がりください。タレを長期間保管しますと、味や香りが悪くなります。
また、タレの塩分が結晶化することがあります。常温や冷蔵庫で数ヵ月保存いたしますと、水分が袋から徐々に蒸発し、タレの塩分が結晶化する事があります。結晶したものは、ガラスやプラスチックのように見える事があります。
ミツカンさんはどう言ってるだろう?
納豆に添付されているたれやからしの賞味期限はいつまでですか? | お客様相談センター|ミツカングループ
まとめてみると、タレやからしは、納豆と同じ賞味期限だそう。
ということは、我が家のこれらはもう捨てたほうがいいということですね。
でも・・・。しのびない。
大丈夫そうに思われるものは(あくまでも個人的なカンです)、火を入れることを前提に使用することにします。
醤油類は煮物に。ソースや焼き鳥のタレ系は炒め物に。
さて、からしはどうする?
からしパックを大量消費できるレシピをためしてみた
からしをたくさん消費できそうなレシピがないかと色々と検索してみたところ・・。
肉の漬け込み用のたれとして、多めの量を使用できそうです。
早速、冷蔵庫にあった豚のこま切れ(300g弱)をつけ込んでみることにしました。
タレの割合は、洋からし大さじ1弱、酒大さじ3、味噌大さじ2、砂糖大さじ3程度で。
※あくまでもざっくりとした割合です。
ちなみに、大さじ1弱で、からしパック12コ使用でした。
このタレに半日ほど漬け込み(辛すぎると怖いので)玉ねぎと一緒に炒めてみました。
とても美味しかったです。ご飯が進む味です。
からしの風味はそこはかとなく残っていましたが、辛くはありませんでした。(古くて辛さが飛んでいたからかもしれません。賞味期限内のからしでも試そうと思います)
盛りが控えめなのは、万が一からしが悪くなっていて、お腹を壊したら・・と、ここにきて不安になったから(笑) ドキドキしながら食すなんてヘンなはなしですよね。
今回は(運よく)おいしくいただくことができましたが、本来は長くためて使うものではない! よく理解しました。
我が胸に刻んだ教訓2
- 食品に添付されているタレはすぐ使う。
- 本来の目的に使わない時には、調理にすぐ利用する。
- それでなければ、タレが添付されていないものを購入する。
不慣れな海外食材をオブジェ化させないこと
冷蔵庫の片隅に長年幅きかせているものがありました。それは、外国の食材。
数年前にイタリア旅行をした時に自分用に買ったペースト類です。
どなたかにお土産に差し上げてもいいなぁと思ったので、少し数多めで買いました。
しかし。忙しさにかまけ、調べたり作ったりすることを先延ばしにしているうちに、賞味期限がとっくに過ぎてしまいました。
捨てるのがしのびなく、かといって食べる勇気もなく、冷蔵庫の一角にオブジェのように置かれていましたが、この度、とうとうお別れいたしました(´;ω;`)
ものすごく反省しています。
我が胸に刻んだ教訓3
- 知らない食材には安易に手を出さない。
- 手を出すのなら、きちんと調べてちゃんと使いきること。
そういう意味では、こちらは我ながらきちんと取り組んだ案件だと思います。
基本、この姿勢を忘れずに(?)やっていこうと思います。(自画自賛ですいません)
冷凍庫内にありすぎの保冷剤。無印で解決できそう
最後に冷凍庫を覗くと、食材よりも保冷剤の数の方が多いくらいになっています。
あまりに幅をきかせています。
一家庭の保冷剤保有量の適正数というのは、幾つくらいなんでしょうか?
我が家に関しては、超えている気がします。
こちらも棚卸してみるか、と取り出しはじめましたが・・・疲れてきました。
これに関しては要検討ということにしてそのまま冷凍庫にお戻りいただきました笑
するとなんとタイムリーなことに、妹がこんな情報を教えてくれました。
無印良品さんで、保冷剤の回収をはじめていたのですね。
無印良品さんの方で渡された以外の保冷剤も回収OKだとか。
これは、近日中にも利用させていただこうと思います(^.^)
むすび
最後になりましたが、今回頻発していた「冷蔵庫の棚卸」という言葉は、家事評論家の吉沢久子さんの本の中に出てきたものです。
なんだか気に入ってしまい、使わせていただきました。
吉沢さんは1ヶ月に1回程度行い、冷蔵庫内の循環をよくしていたようです。
こちらの本です。
101歳で亡くなる少し前まで現役で活躍されていた吉沢久子さん。
歳を重ねても食べることが大好き。そして年齢に合った生活を楽しまれているところが素敵で、私はよく吉沢さんの著書を拝見しています(⌒∇⌒)
さて。我が家の冷蔵庫内は、ワケのわからないものはなくなりサッパリしました。
しかしこれからXmas、年末と冷蔵庫内が乱雑になりがちなシーズンがやってきます。
今回まとめた反省と教訓を忘れずに、この状態を保っていこうと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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