ぼんやりスズメの備忘録

機嫌よく暮らしたいものです50代。お疲れぎみの食卓を少しだけ楽ちんにするブログです。

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【怒りの気持ちのおさめ方】自分の気持ち。いい感じに保つには? PART4 

こんにちは。

ぼんやりスズメです。

 

この夏、親族と激しめのやりあいをしてしまいました。

 

自分で言うのもなんですが、私はかなり温厚なタイプです。

これまでの人生の中で、他人と激しく言い合うような経験はありません。

なので、今回初めて、自分が爆発をしたらどうなるのかを知りました。

 

そして、もうひとつ知ったこと。

消化しきれなかった憤怒のパワーって、自分の体の内部に向かうものなんですねぇ。

 

胃痛、吐き気、不眠。血圧の上昇・・・・。

って・・・どれだけ凄いことがあったのよ?

ここまで書き連ねておきながら、詳しく書けずに申し訳ないです。

(関係はこじれたまま、とだけ打ち明けさせていただきます・・・。)

 

こんな状態、心身を痛めるだけ。無駄に老け込むだけ。

もう考えることはやめやめ!

 

他の事に目を向けること。意識を他にずらすこと。

これに集中しようではないか!!と努力(笑)する日々を送っていました。

 

ということで今回は、この夏、私の荒ぶった気持ちを押さえてくれたものを並べてみます。

春以降、頻繁に書いている「自分の気持ち。いい感じに保つには?」の続編みたいな感じになりました。

 

「おやまぁ・・。」

というライトな感じでのぞいていただけたら幸いです。

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蓮の花 波立つ心を穏やかにしてくれる

上野の不忍池にて。ここの蓮は背が高い!  すくっと立つ姿に圧倒されます。

訪れた時間は午後でしたが、ポツリポツリと花も咲いていました。

 

蓮の花を見ていると、心が清らかになっていきますねぇ。

・・・・・・

しゃがんだり、中腰になったりと、汗をかきながら何枚も激写。

その間は、体調が悪いことを忘れていました笑。

すだち冷蕎麦 頭も体もクールダウンさせてくれる 

すだちをいただいた方に教えてもらった食べ方です。

①冷やし蕎麦を用意。

②すだちのスライスをトッピング。

③冷やしためんつゆをかける。

以上。

※私は好みで生ワカメをトッピングしました。

 

コツは、すだちをできるだけ薄―く切ることだけ。

※ひとりにつき、1コ使用と聞きましたが、私は2/3くらいでも十分でした。

 

普通ならそんな量を食べるのはちょっと無理。

でも、スライスされているすだちなら食べてしまえます。

 

えー?! どうなの??皮、苦くないの-??と思いましたが、これがとっても美味しかった!

 

怒っているんだか、暑くて不快なんだか・・もう何がなんだか・・・って感じの時でも、こちらを食した後は、すがすがしい気分になれました。

かつおぶしオクラ牛丼 絶妙な組み合わせのパワー食

食べても味を感じないし、食欲ないし。の気分だった私にパワーを復活させたのがこちら。

すき家さんの「かつおぶしオクラ牛丼」。

以前、あるブロガーさんが記事の中で紹介しているのを読み、オクラ大好きの私としては、ぜひぜひ食べてみたい!と思っていました。

遅ればせながら、今夏、実現。

 

これがとっても美味しかった!

オクラを煮たり、刻んだり、天ぷらにしたりはありますが、

牛丼と組み合わせるなんて、考えたこともありませんでした。

これから真似すること、決定です!!

 

左 こんなにたっぷりのオクラがのっかっていました♪ ※オクラはさっぱりだし醤油で仕上げてあります。

右 トッピングものを乗せるとこんな感じ。

と、熱心に説明する意欲が湧いてくるほど、パワーが回復しました。

映画「アドバンスト・スタイル そのファッションが人生」 ちっちゃいことなんて どうでもよくなる

2015年に上映され、とても評判になったという「アドバンスト・スタイルそのファッションが人生」。

ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。

 

私は、今夏初めてDVDで観ました。

スカッとするよ、と知人から勧められ、購入した次第です。

どんな映画なのかと言いますと・・・。

ニューヨークを舞台に、年齢を重ねながら自分のスタイルを確立したお洒落なマダム達を、4年間にわたり密着したドキュメンタリー映画。

 

プロデューサーでもあるアリ・セス・コーエンの人気ブログ&書籍「Advanced Style」から派生して映画化されたのだそう。

 

映画を彩るのは、62歳から95歳までの7人の個性的なマダム達。

たとえば、伝説的なアポロシアター出身のグラマラスなダンサー(80歳)。階段でポーズをとっているのは彼女です。

アッパーウェストサイドの有名ブティックのオーナー(79歳)。派手なアクセサリーとぐいぐいとした性格が印象的。

ウェスト・ビレッジに住むカラフルな着こなしと自身の髪の毛から作った赤いまつげで有名なアーティスト(93歳)などなど。

 

彼女たちは人生の山谷を独自のスタイルとエレガンスで軽々と乗り越え、年齢など精神的なものにすぎないと証明してみせます。

 

その中のひとり、階段でホーズをとるジョイス・カルパテ(80歳)曰く、「若く見えるより魅力的に見えたいの」。

 

アラ還近くの私もそんなふうに思うけど、ぜんぜん迫力が違います。

 

むかつく気持ち?  そんなの、人生の中のほんの一瞬の感情。

そんなことより、自分を楽しむことに集中しなきゃ。 

だって、大先輩たちなんて、ほら!! 

 

ってな気分になり、不機嫌でいることが面倒臭くなっていました(*^▽^*)

もしご興味があれば・・。

むすび

冒頭で、自分は温厚なタイプだと思う・・なんて豪語しましたが、日常生活の中で頭にくるということは、もちろんあります。

そんな時は、料理や掃除をするなどして、ポジティブに発散してきました。

(怒りのパワーで家事をすると、ものすごくはかどるんです。)

 

でも、今回の怒りのパワーはネガティブで、おさめ具合がなかなかうまくいかず、冷静になるまでにかなりの時間が必要でした。

少しずつ落ち着いてきたところで手助けしてくれたのが、今回ご紹介したものたちでした。

こじれた気持ちをほぐしたものは、意外と普通のものだったり・・。

 

どこに癒しがあるか、わからないものですね。

 

皆さんも、怒りの気持ちが湧きあがることって、ありますか?

そんなときは、どんなふうにうまいことおさめているのでしょう。

いい対処方法があれば、ぜひ教えてください。

 

今日も最後までおつきあいくださり、ありがとうございました。

 

★「自分の気持ち。いい感じに保つには?」のPART1、PART2はこちらです。

よろしければ覗いていってくださいませ。

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